【2023年6月28日 更新】
以下のブログは、2023年3月22日の内容です。
最近は、「配色に絡めた内容」と「先達に倣う(素敵なセンスの方々の言葉紹介)」が主な内容です。
素敵なセンスの方々というのは、時に辛口だったりもしまので、メルマガグループの中での共有というスタイルを採用しています。
よろしければ、是非ご登録くださいませ。
冷蔵庫の中のありあわせで、パパパっとおつまみを作るようにコーデができたらいいな…。
こんにちは、かみいです。
2023年3月22日に、ようやくメルマガ第1号を配信することができました🙌
何でもそうですが、やはり、スタートさせるって、エネルギーが要りますね。もちろん準備も。
ところで、突然ですが、あなたにとって「お料理が上手な人」って、どのようなイメージですか?
これまた、人それぞれでしょうが、私ならば「冷蔵庫の中のありあわせで、パパパっと何かを作ることができる人」かな。
クッキングとコーディネートって似ていると思うんですよね。
だから、あり合わせの食材で、パパパっとおかずやおつまみを作れるように、洋服ダンスの中のアイテムで、パパパっとコーデできるって素敵だな〜といつも思っています。
気づいているのに誰も言わないファッションアドバイスの問題点
今では、とても手軽に簡単にファッションアドバイスの情報をゲットできますよね。
ネット様様です。
ですが、1つだけ問題点が、、、、、(1つだけではないようにも思いますが)
それは、今現在、洋服ダンスに並ぶアイテム達のことが、ほぼほぼ100%考慮されていないということです。
例えば、こんな感じ。
「え〜、昨年、本誌で紹介した●●のアイテムと、今年のトレンドの■■のアイテムとを組み合わせて……」という記事をお目にかかることがない、ということです。
何も、読者1人一人の手持ちアイテムを把握して、記事を書いて欲しいと言っているわけではありません。そこまでモンスターではないですよ。
けれども、御社が以前にご紹介下さったアイテムなどは、取り上げて下さってもよろしいのでは?
なぜならば、私たちユーザーは、今年になっても、そのアイテムを着用しておりますのよ。。。。。
ありあわせアイテムを使ったお気に入りコーデをご紹介。
「ありあわせアイテム」とは、いささかお洋服ちゃん達に失礼だと、書きながら気づきました(^^;)
言ってみれば「購入時期の記憶さえ不確かになるほど、私の洋服ダンスの中で居座っているアイテムたち」のこと。
「居座っている」も、言い方がひどいかも。要は「お気に入りアイテム」たちのことです。
中にはお局級のものも。実際に、初回メルマガでは、御年21年になるアイテムをお見せしました。
キーワードは3つ:脱おば・深掘り・マネーです。
単に私のお局アイテムをお見せしても、痛くも、かゆくも、毒にも、薬にもならないので、3つのキーワードを絡めてお伝えすることにしました。
・脱おばファッション考
・ふかぼりパーソナルカラー
・お洋服のマネープランニング
どうして、この3つになったかというと、私が洋服を買ったり、コーディネートしたりする時に、たいていはこれらのことを考えているからだな、と思ったからです。
「脱おばファッション考」は別にしても、「ふかぼり」と「マネー」は、カラーコーディネートの仕事をする上でも、欠かせないことなので、絶えず頭の中をグルグル巡っている感じ。
別の言い方をするならば、私にとって押さえるべきツボという感じです。
脱おばファッション考
別に若作りしたいわけではありません。アンチエイジングゥゥゥと息巻くつもりもない。
けれども、できるならばオバサンっぽくはなりたくないな。。。。。そんなことはいつも思っています。
ところで、この「オバサン」というやっかいな概念。いったいいつからが「オバサン」なのでしょう?
おそらくきっとですが、早いければ、バースデーケーキのろうそくがクリスマスを過ぎた頃(懐かしくも古ーい比喩表現)、つまりは25歳も過ぎれば、この「オバサン」という亡霊のような概念につきまとわれているのでは?
「今年30歳だよ〜、やばーい、オバサンだー」などという会話も、実際にありそうですよね。
何歳を対象とした脱おば対策なのか!?
きっと、アラサーの人だって、オバサンっぽくはなりたくない!と思っているはず。
ならば、アラフォーの人ならば、もっと思っているはずで、
当然、既に年齢そのものは、十分にオバサン世代に突入しているアラフィフの人だって、思うわけですよ、、、、、。
ま、単に、私がなんですけれどね。「おばばっぽくはなりたくないな、、、、、」ってね。
で、脱おばファッションテクニック(変換すれば、若見えテク)は、数多く紹介されていますが、やはり、そこは、ほら!年齢に応じたテクニックが必要になってきますよね。
そんな辺りを共有できたらいいな、と思ったので、1つ目のキーワードは「脱おばファッション考」にしました。
ふかぼりパーソナルカラー
イエベ・ブルベですっかりお馴染みのパーソナルカラー。
「参考程度でOK!」という人は、あえて深掘りする必要もないのでしょうが、「好きも!似合うも!どっちも!!!」の私にとっては、ちょっぴり(⇐謙遜)深掘る必要があるのです。
「好きを似合わせる」のためにもね。
これについては、以前のブログでもお伝えしていますので、よろしければご覧くださいませ。
もう少しだけ付け加えるならば、パーソナルカラーがすっかりお馴染みになったとはいえ、手軽レッスン&お気軽アドバイスが主流のためか、情報の精度が少し粗いな、という印象をもっています。
「僕、春グループなんですよ。だから、髪も茶色にして、このダウンもこのブラウンにしました!」
「へー、そうなんですね、、、、、」
以前、たまたま居合わせた人との会話を再現しました。
春グループだから、髪を茶色にというのは、教科書的には正解ですが、実際にはそうとも限らない。
ダウンのブラウンは秋グループの色だったので、なんだか微妙な肌映り、、、、、。
誤解しないで下さいね。
ディスってるわけではなく、パーソナルカラー診断で御代をいただく立場としては、当然のリアクションです。(この時は飲みの場なので、黙っていましたよ!余計なことなので!)
ただ、「僕も、診断したりもしています」と聞けば、「あー、こんな感じの理解が広がるのかな…」とも思ったわけです。
もちろん、それでOKの人もいますよね。それhそれでいいわけです。
けれども、そこは色!
「なんだかな〜」と思う人もいるんですよね。多分ね。
そして実際に、好きと似合うが違った場合は、私が言うところの「似合わせ力」が必要になってきます。
「ふかぼりパーソナルカラー」は、これに役立つことを共有したいな、と思ってのキーワードです。
お洋服のマネープランニング
お金の話はデリケートな話題にて、どうしようか迷ったのですが、メルマガということでトライすることにしました。
お金の使い方は、これまた人それぞれで、かなり固定観念の影響を受けますよね。
アイテム毎に予算を決めるという買い物スタイルもお馴染みです。
これはこれで言い場合もあります。
しかし、コーディネーターの立場から言うならば、何よりも大切なのは、総予算!
これさえおさえておけば、あとは、もっとメリハリをつけたアイテムセレクションをした方が、インパクトのあるコーディネートが可能になります。
ここでいうインパクトとは、印象や雰囲気、スパイス感などです。
ド派手で目立つ、という意味ではないので誤解無きようにお願いします。
もともとは、インテリアのカラー提案をしながら思ったことです。お仕事をご一緒した設計士さん達にも、ご意見を伺いながら、考えの軸をまとめてきました。
コスパの考え方をリニューアルする
「お洋服のマネープランニング」では、アイテムのコスパについても触れていくと思います。
衣食住の1つである以上、お洋服は生活用品ですから、やはりコスパは大切です。
とはいえ、コスパ重視の、ベーシックアイテム&ベーシックカラーでは、これまた私はつまらない。
総予算と、メリハリ感のあるアイテムセレクションについて、共有できれば楽しいかな、と思ってキーワードにしました。
バックナンバー閲覧コーナーにはコメントOKにしました。
カラーマジックゼミの卒業生さん達が、メルマガに登録くださっていたので(有り難いことです!)バックナンバーを読めた方がいいか尋ねてみました。
「メルマガを書いている人のタイミングとその記事を読みたい自分のタイミングと違っているときに、バックナンバーがあると振り返って読むことができて嬉しいです」
言われてみれば、確かにその通り。
というわけでTeachableというプラットフォームの中に、バックナンバー閲覧コーナーを設けました。一応コメントOKにしたので、キャッキャ、キャッキャとチャットできたら楽しそう。
ご登録はメールアドレスのみでお気軽に!いつでも解約OKです!
🎯ユニクロ&GU率高め
🎯ベーシックカラー少なめ。
🎯トレンド適当。
🎯定番アイテム極小。
🎯黒……喪服以外は、ほぼ皆無。
こんな感じでOKならば、きっとご一緒に楽しんでいけるのではないかと思います。
ここまで読んでご興味もってくださったならば、是非是非、ご登録くださいませ。
このブログサイト画面の右側に登録フォームをご用意しています。
今日のまとめ。
1)人生初のメルマガをスタートさせました。ドキドキしながらの配信です。
2)キーワードは「脱おば」「ふかぼり」「マネー」の3つです。
3)バックナンバー閲覧コーナーもご用意していますので、あなたのリズムでお楽しみくださいませ!
4)メルマガには、Kammy’sカラーマジックゼミのエッセンスがギュギュギュっと詰まっています。
【Kammy’sカラーマジックゼミの7つの軸をマスターしたら?】ブランドでもトレンドでもなく、“色”を軸に据えたコーディネートテクニックで、自分軸を見つけ、この先もずっと愛せるワードローブを整え、活き活きと素敵に年齢を積み重ねている。
最後までお読み下さりありがとうございました。ではまた次回、こうしてご一緒できることを楽しみにしています。