何か知りたいことがあれば、まずはネットへGo! ネットの回答で十分満足な人もいれば、そうでない人もいるはず。。。。。
アイの答えと私のアイデアとがコラボされたら、もっと充実したアドバイスになるのでは?
このStyle Synapse(スタイルシナプス)は、このような遊び心から生まれたブログ記事です。
「綺麗な色を選びたいけど、ファッションセンスがない人必見!簡単アドバイス」By アイ君
自分に似合う色を選ぶことは、おしゃれをする上で非常に大切な要素の1つです。しかし、ファッションセンスに自信がない人にとっては、色の選び方がわからない場合があります。そこで、今回は「綺麗な色を選びたいけど、ファッションセンスがない人必見!簡単アドバイス」というテーマで、自分に似合う色の選び方についてお話しします。
。。。。。おっと、どうやら、今回のアイ君は「似合う色」を話題にしたいようですね、、、、、
。。。。。どうなることやら、まずは進んでもらいましょう(by かみい)
自分に合ったパーソナルカラーを知ろう
自分に似合う色を選ぶためには、まず自分に合ったパーソナルカラーを知ることが大切です。パーソナルカラーとは、肌の色や髪の色、瞳の色などに合わせた自分に似合う色のことです。自分に合ったパーソナルカラーを知ることで、似合う色が明確になり、ファッションを楽しむことができます。
。。。。。いきなりど真ん中。実際に着る着ないはともかくとして、パーソナルカラーは知っておいて損はないですよね。
。。。。。因みに、肌の色・髪の色・瞳の色だけでなく、質感も関係してきます。とはいえこれは上級者向けの理論。ただし、これを知っているか、いないかでは、パーソナルカラー特有の微妙な色選びの精度に格段の差が生まれます。せっかくですから少しだけ意識してみましょう(by かみい)
季節感を意識したコーディネートをしよう
季節感を意識したコーディネートも、自分に似合う色を選ぶ上で大切な要素です。季節感を意識することで、自然な印象を与えることができます。たとえば、春には明るめの色や淡い色を選ぶと良いでしょう。夏には鮮やかな色やパステルカラーを取り入れると良いですね。秋には落ち着いた色合いや温かみのある色を選び、冬には濃い色や深みのある色を選ぶとよいでしょう。
。。。。。確かに〜、というより、日本にはとくにこの季節感ということを重要視する文化がありますからね。因みに、パーソナルカラーに話を寄せるならば、日本人に最も多いグループとされるイエベ・春の人たちが悩むことにも、この季節感が関係しているんですよね。
。。。。。全くのワタクシネタですが、イエベ・春の私でも、年明け〜春分くらいは、ブルベのイエローが着たくなります。春めいた陽ざしと、まだヒンヤリとした空気感とにピッタリするのは、イエベの黄色ではなく、ブルベの黄色だな、と個人的に思うからです。イエベの人たちは、黄色に対する守備範囲が広いことが特徴!!! だから「まぁまぁOK〜」とペールレモンイエローなどを楽しんでいます。桜のニュースが届くようになると、本命のイエベの黄色へとシフトしています。
基本色を使ってシンプルなコーディネートを組もう
基本色を使ってシンプルなコーディネートを組む場合は、小物やアクセサリーでアクセントをつけるとよいでしょう。例えば、赤いバッグや靴を合わせると、コーディネートにメリハリがつき、印象的になります。
。。。。。これも常套手段の1つですよね。「基本のき」のコーデテクニックですが、ビシっと決めるとやっぱり素敵です。「お洋服はシンプルにしておきたい…」という人は、是非、小物でカラフル感を演出してください。というか、ここで使わなかったら、いったいどこで使うの!?となってしまいますから。
。。。。。私の場合は、ベーシックカラーのシンプルコーデというのを余り着ないので「小物でカラフル」を特には意識していません。けれどもストールは別!大判ストールやスヌードなど、首回りの巻物は色々なタイプと色を揃えています。首回りものって、要は四角い布ですから、流行にもサイズにも左右されません。だから大切に使えば半永久的にヘビロテできます。
。。。。。完全に元がとれるコスパアイテムなので、少し奮発して上質な物を手に入れるのも超オススメ!!! 顔周りに上質な素材を纏うと、心なしか綺麗に見える気がしているのです。素材の力にあやかっています!
トレンドカラーを取り入れるのもおすすめ
トレンドカラーは、その季節に流行する色のことで、ファッションを楽しむ上で重要なポイントです。トレンドカラーを取り入れることで、時代感や流行に敏感な印象を与えることができます。
。。。。。トレンドカラーの活用術は、色々なデザインからお気に入りをチョイスすることができる、だと思っています。だって、あれやこれや、ネコも杓子もトレンドカラーで商品展開されてくるわけですからね。
。。。。。もし、あなたのお気に入りの色がトレンドカラーだったら、ワードローブを充実させるチャンスです。お気に入りの色の形違いアイテムを何枚か揃えることができますから。
。。。。。もし、「トライしてみたいな〜」と思っていた色がトレンドカラーになったならば、それもチャンスですよ。だって、色々な価格帯やアイテムから選ぶことができますから。着慣れない色にトライする場合は、着慣れた形からスタートするのもオススメです。
自分の好みやライフスタイルに合った色
最後に、自分の好みやライフスタイルに合わせた色を選ぶことも大切です。自分が好きな色や着心地のよい服を選ぶことで、自分らしいスタイルを確立することができます。
。。。。。これについては、以前のブログでお伝えしていますので、よろしければ、そちらにジャンプくださいませ。
まとめ
自分に似合う色を選ぶことは、おしゃれをする上で非常に重要なポイントです。パーソナルカラーや季節感、基本色の使い方、トレンドカラーなどを意識してコーディネートを組むことで、自分に合った色を選ぶことができます。また、自分の好みやライフスタイルに合わせた色を選ぶことも大切です。色を選ぶことで、自分らしいスタイルを確立し、おしゃれを楽しんでください。
。。。。。いかがでしたか? 以上がアイ君からのアドバイスです。では続けて私からのアドバイスをお届けします。
「綺麗な色を選びたいけど、ファッションセンスがない人必見!簡単アドバイス」By かみい
基本的なことは、Aiちゃんが言うとおりです。補足コメントもつけました。
その上で、私からは肝心なポイントを1つお伝えしますね。
ここで、あなたに質問です。
あなたが思う綺麗な色ってどのような色ですか?
綺麗な色って?
綺麗な色の定義は曖昧です。もちろん、色彩学上の定義はあります。これは共通性があって普遍性もあります(だから理論なんですけどね)
その一方で、私たちの日常生活での色選びは、かなり曖昧です。色選びが曖昧というよりは、色に対する印象・感想・評価などが曖昧なわけです。
例えば「綺麗な色」もその一例です。
話をシンプルにするために、ここからは具体例で進めていきます。
赤を着慣れている人は、コーラルピンクを派手だとは思わない。
ここで言う赤とはは、↓のチャートの1や11のような色です。
コーラルピンクは21のような色。
ピンク=赤+白
コーラルピンク=赤+黄+白
好き嫌いはさておいて、赤を着る人は、ピンクを派手だとは思いません。ピンクには白が含まれていますから、マイルドなんですよね。
その一方で、41のようなペールピンクに慣れている人は、21のコーラルピンクを派手だと思うかもしれません。もしかしたら31のライトコーラル辺りでも「派手かもな…」と思うことも。
21、31、41の違いは、赤と白の分量です。
派手の感じ方は、慣れと比較。
1や11の赤を着慣れている人にとっては、31あたりは「薄い色」かもしれません。
その一方で、41辺りが馴染んでいれば、31は「派手な色」「濃い色」となります。
実は、これは、全て自分の感覚値なんですよね。例えるならば、家庭ごとにある味の濃い薄いみたいな感じ。
だから、あなたの派手は世の中的には全然派手ではない、ということがあるわけです。
綺麗な色と派手感との関係
綺麗な色と派手な色は同じとは限りません。
けれども、一般的には「綺麗な色を着たいけれど、、、、、でも、、、、、」の場合、そこにある種の「派手感」のようなものを感じていることが多いようです。
だから、ここでも、まずは「派手」のキーワードでお伝えしてきました。けれども、これは「綺麗な色」についても、ほぼほぼ同じことが言えます。
つまりは、、、、、【あなたの感じ方の程度問題】ということになるわけです。
パーソナルカラーアドバイスの場合
実際のアドバイス例です。
イエベ・春の方で、それまでは、とても地味で控えめな色(50番台のような色)ばかり着ていた人がいました。ところが、その方は、とても鮮やかな色がお似合い。まさに21番のようなコーラルピンクがバッチリのベストカラーでした。
けれども、いきなり21番をオススメしてもとても無理だろうと、まずは31番を。そうしたら、、、、、
「こんな綺麗な色、、、、、勇気が要ります」と。
「そうかもしれませんね。けれども、本当は21番をオススメしたいくらい。けれども、今、そのアドバイスをしても、きっとハードル高いかもと思って、31番にしたんですよ。それでもビビるならば、まずは41番でもいいですよ」
ざっとこんな感じです。
50番台は今時のくすみパステル系ですが、それに比べれば41番だって、十分に綺麗な色です。
徐々に「綺麗慣れ」すればOK!
結局、今となってはそのクライアントさんは、21番辺りの色を平気で着こなしています。
要は慣れの問題。
いきなりは無理でも、徐々に徐々に「綺麗感の高い色」にシフトしていけば、いつしか「綺麗な色」を難なく着こなすことができるようになりますよ!
まとめ。
色の感覚には個人差があります。もし、あなたが「綺麗な色を着たいな…」と思っていて、今は袖を通していないならば、いきなり「The綺麗色」にジャンプするのではなく、少しづつ「綺麗感」を高めた色を着ることから初めてみましょう。ドキドキすることはなくなるので、安心して「ちょっぴり綺麗な色」を楽しむことができるようになりますよ!
是非、トライしてくださいね。
そして、最後にもう一度!!!
「色使いは慣れです」
最後までお読み下さりありがとうございました。ではまた次回、こうしてご一緒できることを楽しみにしています。
【Kammy’sカラーマジックゼミの7つの軸をマスターしたら?】ブランドでもトレンドでもなく、“色”を軸に据えたコーディネートテクニックで、自分軸を見つけ、この先もずっと愛せるワードローブを整え、活き活きと素敵に年齢を積み重ねている。